生ものはええでー

2003年11月13日
本日は久々にオフな一日。


昨日のお酒も残らず、気持ちよく目覚めたワタシは


『そうだ、美術館に行こう!』


と、前から気になっていた展覧会に行くことに。
まー天気悪いから、京都観光をやめたってのも一理あるのですが。


この夏の旅行以前から、ちょくちょく美術館には足を運んでいるワタシですが
この夏の旅行以来


『生のものを見る感動』


に、目覚めてしまい
チャンスがあれば実際に自分の目で見に行って
感動を味わっております。
先週、東京遠征を行ったときは
噂の六本木ヒルズの【森美術館】に行くつもりが
3連休中で、人人人・・・の波が凄まじく
入館1時間待ちの現状に、あえなく敗退。


次の日も負けじと【上野の森美術館】で行われている『ピカソ・クラシック』展に、
雨にも負けず行ってきたばかり。
本日は

【京都市美術館】で行われている『劉生と京都』展

         &

【京都国立近代美術館】で行われている『ヨハネス・イッテン造形芸術への道』展

という、豪華2本立て!

大概美術館は1日1館が基本ですが
この二つの美術館は道を挟んで並んでるので
結構2つとも行くことが多いのです。

今回はどちらも興味ある画家の作品だったので
ずーっと行きたかったのです。


岸田劉生は、『麗子像』が有名ですが
このちょっと不気味(失礼!)な童女が
我が妹の幼きころにソックリなのを知って以来
ちょいと気になる画家さん。
今回は、『麗子像』以外の作品を色々見れ
劉生の静物画がめっちゃ気に入りました。


ヨハネス・イッテンの方は
ワタシの卒論テーマに関するものだったので大変興味深く拝見!
造形芸術への取り組み方や試作などとても勉強になると共に
そろそろ卒論に取り組まないと本気でヤバそうだというワタシの
いい刺激剤になってくれました。

美術館めぐりが好きなワタシにとって
もう一つの楽しみは【ミュージアムショップ】

特に、京都国立近代美術館のミュージアムショップは
いつもカッコイイ雑貨があるので要チェック!
ニューヨークのMOMAで売られている
アートグッズもここで扱っており毎回何かしら買ってしまう私・・・

案の定今回も
『2004 CREATORS’DIARY』
という、来年の手帳がお気に入り
私自身はクリエーターでも何でもないのですが
買ってしまいました。


いやーでもコレは斬新でカワイイ!
なんせジャバラだよ、ジャバラ♪

早くもテンション上がり気味でゴザイマス↑
はやく来年にならないかなー


こういうちょっとしたグッズの発見も
やはり自分で生で足を運んで経験しないと得られないものですね。


やはり、生ものはええでー

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