久々の日記ですが、
単に書くのを忘れていただけです・・・


今日は天気もいいので
午後から母のお買い物につき合い街へ

最近はドイツの街にもすっかり慣れ、
ここボンの街ならたいがいどこに何があるかわかるようになった。
もうすっかりドイツの住人である。

ドイツのお店では店員さんが
『なにかご用がございますか』
と、ドイツ語で話しかけてくるんだけど
にこっと笑い、首を振り
『ダンケ!』
と、店員を追っ払えるように成長しました・・・
(いや、向こうも親切で聞いてくれるんだろうけど、はっきり言って邪魔なのですわ)

スーパーやお肉屋さんでも、
希望の商品を指さし
『ビテッ!』
などといい、もし違ってたら指をさし訂正
『ツヴァイマービテッ!』
と、“2個頂戴”なんて小技も使いこなす
(いや、ホントならドイツ語勉強すべきでしょうが…)

でも、大抵これで通じるもんです。
やっぱ言葉じゃなくてハートだね♪
(単にいいわけなんだけどさ…)

私もだいぶ成長したもんですわw
などと自画自賛してみる。

まぁそんな成長ぶりを今日も発揮する私。
そんな買い物ぶりをRPG式に再現してみました。


今日は母が旅行用に靴が欲しいと言うので
まずは靴屋へ。
まさにアイテム探しの旅のはじまりはじまり…
なかなか気に入るものがなく
(母は足が小さいので種類が少ない模様)
いろいろと探し回っていると
店員さんが笑顔で
『なにかお手伝いすることございませんか』
とドイツ語で話しかけてきた。

第一の敵出現か!?

ここぞとばかり、首をふり
『ダンケ!』
と、笑顔で断る私。

見事、快心の一撃を食らわせる勇者mamanna

敵もスタコラと逃げ出す。

おおお〜ファーストステージクリアってな気分よね。



この靴屋には希望の商品がなかったので次の店へ。
ここでは結構種類豊富なので、母も真剣そのもの…

私も協力し、いろいろ引っ張りだしては試着
(この場合、試履かね?)

ようやく、お気に入りが見つかった母は
『両足で履いてみたい』
というので、
(ここの店は片足しか店頭に置いていないのだ)

店員さんらしき人をみつけ

『Can I try 〜?』

などと、適当英会話で聞くとあと片方を出してくれた。


立ちふさがる敵を前に
魔法の鍵を使い、宝箱を開けた勇者mamanna
さすがの敵も手も足も出まい…
おおお〜セカンドステージクリアって感じかね


ようやく両足がそろった母は、この商品に満足したそうでお買いあげに。

ここで、もう一課題。
お店の人に伝票を作ってもらい、レジへその伝票だけを持っていくシステムなのだ。

というわけで、先ほどのおばちゃんに
『ダス ビッテ!』
などと、言ってみる。
(単にコレ下さいって意味です)

すると、おばちゃんが早速伝票を作ってくれたのでレジへ

最終ステージへと進む秘密の階段を見つけた勇者mamanna


おおおおお〜サードステージクリアよね。

レジでお金を無事払い、
さらに最後の一課題…

『箱はいりますか?』
とおそらく聞かれ、
『ヤー』
と答える。箱Getである。

最後のボスキャラを前に難なく立ち向かう勇者mamanna
やがて、そのパワーの前に敵のボスもあえなく退散

勇者mamannaの圧倒的勝利で幕を閉じる…


おおおおおおお〜これにてファイナルステージクリア
勇者mamannaの活躍により、平和な世界が取り戻されたのである…【完】
無事に買い物をこなした私であった。


あ〜 くだらない くだらない…


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