ドイツへの旅−7日目−
2003年7月28日今日は一人で街に出かける。
たったこれだけのことをするのが、外国だとなかなか難しかったりする。
私はそこまで大変だと思わなかったけど、父は心配らしく
「ちゃんとバス乗れる?」
「回数券の買い方わかる」
「やっぱ一緒にいってから別行動にしようか?」
と、まるで初めてのお使い状態。
もー子供じゃあるまいし…迷子になんかならんって。
確かにバスの回数券がちょうど切れてたので、なんて言って買えばいいのかだけをドイツ語で教わり
(私は今までのをみせてコレ頂戴ってジェスチャーすればいいかと思ったが、一応習う)
バス停までは父が送ってくれた。
(ホント子供扱いである…まったく)
駅に行くバスは623番。
これさえ分かれば大丈夫と私はかなり楽観的。
まーなんとかなるなる(この性格は海外旅行では重要だと思う。まぁ楽観しすぎもよくないが)
ようやくバスが来たので、前のドアから乗りこみ、すかさず
「回数券ください。これと同じの」>もちろんドイツ語でね。(すでに忘れた…)
そしたら運転手のおじちゃんが
「%$$&’*+?&%$」>ドイツ語で何とかって言ってた
多分お金がどうのって言われたので、用意しといた小銭を見せた。
「ダンケッ」>おじちゃんにお金を渡す
するとおじちゃんは無事回数券をくれたのである。
ねっ簡単。なんとかなるなる〜
父の心配をよそに、順調にバスに乗り込んだのであった。
だいたい、海外で言葉がわからなくても大抵は何とかなってしまうのである。
大変なのは、何かトラブルが起こったとき。
あとは、にこっと挨拶して
「ダンケッ♪」
と言っておけば、そう大変じゃない。
確かに自分で聞きたいことを聞けないもどかしさはあるけど
(例えば、もっと違う色はない?とかね)
でも、そう複雑なことを頼まない限り単語をちょいと話して、それでもダメなら指さし会話で済ましている。
指さし会話用に買ってきたのが、『六カ国語会話−北欧編−』という本。
これは日本語・英語・ドイツ語・オランダ語・デンマーク語・スウェーデン語が一度に載っているので便利だ。
といっても、まだあまり使ってないからわからんが…
とにかく、おろおろせずに聞けば結構親切にしてくれるものなんだね。
あとは、なんとなくフィーリングとジェスチャーで人間コミュニケーションとれます!
そういえば、今日もそんな一場面があった。
それはデパートのトイレでのこと。
私が入っていくと、中には数人おばちゃんが待っていた。
私の前のおばちゃんが
「%$$&’*+?&%$」>ドイツ語で何とかって言ってた
「???」>私。なんだろーと思って覗いてみる。
どうやら、便器があまりきれいじゃないのでおばちゃんは入りたくないらしく、もしよかったらお先に使う?と聞いているらしい。
私はクビをふり、その申し出はお断りした。
おばちゃんは他の待ち人にも同様に声をかけていた。(ドイツ人はきれい好きです。かなり)
でも、こんな場面でもなんとか言っていそうなことはわかるんだなーと思った。
その後私は無事トイレにはいったものの、鍵の開け方がわからず、軽くトイレに閉じこめられてパニクッた…実はすでに鍵は開いていたのに(笑)
あと、今日おもしろかったのはお店で韓国人らしきおばちゃんに声をかけられた。
「ねぇねぇ、あなた韓国人?」>多分英語で聞かれた気がする。
「No,I’m Japanese.」>おーべたな中学英語だな。
「Oh!Sorry」>おばちゃん残念そうに去る…
私って韓国人にみえるんかね?
確かに日本人は少ないし、大抵見かける東洋人は韓国か中国系の人だと思うけど。
でも、私からみてると大体その見分けがなんとなくつく。
おなじ顔のようなアジア人なのに不思議だけど。
多分服装とか雰囲気とかがびみょーに違うみたい。
でも、なんだかおもしろい体験だった。
多分同胞に声をかけたくなったんじゃないかな。
外国でおなじ国の人に会うと、思わず懐かしく親近感がわくのはなぜかね…
よく留学した友達が、現地で仲良くなるのは同じ留学生の日本人だと言っていたけど、これも同じことかね。
でもせっかく留学までして日本人とつるんでたら意味ない気が…まぁ寂しいもんね。
私も今回のドイツは留学ではなくて、単なる滞在だから全然現地の人と仲良くなれないのが残念。
ドイツ人の友達でも作りたいんだけどね。
なかなか出会わないわ…
ドイツに来る前には、数人の友人に
「ドイツ人はめちゃ男前らしいで…いいなー」
などと、言われていたのだけど
あんまり男前に出会った気はしない…
それよか、こんなスレンダーな男前でも数年経てばあのビールっ腹のおっちゃんになるかと思うと…
こわいこわいw
それにしても…男前のお友達できないかなぁ〜
なんて…
たったこれだけのことをするのが、外国だとなかなか難しかったりする。
私はそこまで大変だと思わなかったけど、父は心配らしく
「ちゃんとバス乗れる?」
「回数券の買い方わかる」
「やっぱ一緒にいってから別行動にしようか?」
と、まるで初めてのお使い状態。
もー子供じゃあるまいし…迷子になんかならんって。
確かにバスの回数券がちょうど切れてたので、なんて言って買えばいいのかだけをドイツ語で教わり
(私は今までのをみせてコレ頂戴ってジェスチャーすればいいかと思ったが、一応習う)
バス停までは父が送ってくれた。
(ホント子供扱いである…まったく)
駅に行くバスは623番。
これさえ分かれば大丈夫と私はかなり楽観的。
まーなんとかなるなる(この性格は海外旅行では重要だと思う。まぁ楽観しすぎもよくないが)
ようやくバスが来たので、前のドアから乗りこみ、すかさず
「回数券ください。これと同じの」>もちろんドイツ語でね。(すでに忘れた…)
そしたら運転手のおじちゃんが
「%$$&’*+?&%$」>ドイツ語で何とかって言ってた
多分お金がどうのって言われたので、用意しといた小銭を見せた。
「ダンケッ」>おじちゃんにお金を渡す
するとおじちゃんは無事回数券をくれたのである。
ねっ簡単。なんとかなるなる〜
父の心配をよそに、順調にバスに乗り込んだのであった。
だいたい、海外で言葉がわからなくても大抵は何とかなってしまうのである。
大変なのは、何かトラブルが起こったとき。
あとは、にこっと挨拶して
「ダンケッ♪」
と言っておけば、そう大変じゃない。
確かに自分で聞きたいことを聞けないもどかしさはあるけど
(例えば、もっと違う色はない?とかね)
でも、そう複雑なことを頼まない限り単語をちょいと話して、それでもダメなら指さし会話で済ましている。
指さし会話用に買ってきたのが、『六カ国語会話−北欧編−』という本。
これは日本語・英語・ドイツ語・オランダ語・デンマーク語・スウェーデン語が一度に載っているので便利だ。
といっても、まだあまり使ってないからわからんが…
とにかく、おろおろせずに聞けば結構親切にしてくれるものなんだね。
あとは、なんとなくフィーリングとジェスチャーで人間コミュニケーションとれます!
そういえば、今日もそんな一場面があった。
それはデパートのトイレでのこと。
私が入っていくと、中には数人おばちゃんが待っていた。
私の前のおばちゃんが
「%$$&’*+?&%$」>ドイツ語で何とかって言ってた
「???」>私。なんだろーと思って覗いてみる。
どうやら、便器があまりきれいじゃないのでおばちゃんは入りたくないらしく、もしよかったらお先に使う?と聞いているらしい。
私はクビをふり、その申し出はお断りした。
おばちゃんは他の待ち人にも同様に声をかけていた。(ドイツ人はきれい好きです。かなり)
でも、こんな場面でもなんとか言っていそうなことはわかるんだなーと思った。
その後私は無事トイレにはいったものの、鍵の開け方がわからず、軽くトイレに閉じこめられてパニクッた…実はすでに鍵は開いていたのに(笑)
あと、今日おもしろかったのはお店で韓国人らしきおばちゃんに声をかけられた。
「ねぇねぇ、あなた韓国人?」>多分英語で聞かれた気がする。
「No,I’m Japanese.」>おーべたな中学英語だな。
「Oh!Sorry」>おばちゃん残念そうに去る…
私って韓国人にみえるんかね?
確かに日本人は少ないし、大抵見かける東洋人は韓国か中国系の人だと思うけど。
でも、私からみてると大体その見分けがなんとなくつく。
おなじ顔のようなアジア人なのに不思議だけど。
多分服装とか雰囲気とかがびみょーに違うみたい。
でも、なんだかおもしろい体験だった。
多分同胞に声をかけたくなったんじゃないかな。
外国でおなじ国の人に会うと、思わず懐かしく親近感がわくのはなぜかね…
よく留学した友達が、現地で仲良くなるのは同じ留学生の日本人だと言っていたけど、これも同じことかね。
でもせっかく留学までして日本人とつるんでたら意味ない気が…まぁ寂しいもんね。
私も今回のドイツは留学ではなくて、単なる滞在だから全然現地の人と仲良くなれないのが残念。
ドイツ人の友達でも作りたいんだけどね。
なかなか出会わないわ…
ドイツに来る前には、数人の友人に
「ドイツ人はめちゃ男前らしいで…いいなー」
などと、言われていたのだけど
あんまり男前に出会った気はしない…
それよか、こんなスレンダーな男前でも数年経てばあのビールっ腹のおっちゃんになるかと思うと…
こわいこわいw
それにしても…男前のお友達できないかなぁ〜
なんて…
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